サヨウナラ
言葉はすでに凍りつき
光弾いて
ハラハラ落ちるハラハラと
光弾いて落ちるのは
最後の一葉か
きみのサヨナラ寒いです!
さすがに大寒。
久しぶりに短歌書きました。
31文字の制約って面白い!楽しい!
「最後の一葉」で切るか、
「最後の一葉か」にするか
けっこう迷いました~
『最後の一葉』って物語、ありますよね?
病床の子どもが落葉していく木を見て、
あの葉っぱがみんな落ちたら自分は死ぬんだって思ってた。
それを見ていた絵描きだったかが、
嵐の夜に一枚の葉を壁に描いた。
朝目覚めた子どもは、落ちない葉っぱに勇気づけられ、
生きる気力を取り戻していく。
実は落ちない葉っぱは壁に描かれた絵でした。…というような話だったかなぁ?
(絵描きスゴイ!それだけの腕があれば絵は売れるだろ)
なんて斜めってる子どもの私は思ったけどΨ(`∀´)Ψ
↑↑
ヤナ子どもだね…
落ちていく最後の一葉はふたりの終わり、
落ちていないのだとしたら、
それは壁に描かれた葉なのかも?
EPO「百年の孤独」
Yahoo!ニュースでEPOさんの記事が紹介されていた。
10代後半位からずっと好きで、CDも全部じゃないけど持ってる。
通勤途中や移動中に聴いたりして、歌に励ましてもらったし、
その歌声は癒しになってた。
EPOさんが子どもの頃から、実母に虐待されていたとは知らなかった。
よく生きていてくれた!
記事を読んでそう思った。
どれだけ彼女の歌に助けられたか!
彼女の歴史を知って聴く歌は、
さらにさらに心の奥に沁みる。
この「百年の孤独」はカラオケでも良く歌ったりする。
歌いながら、何故か泣きそうになるんだ。